『コマンダンテ』
2007年 07月 28日
『コマンダンテ』
先日、私としては珍しく、友人と一緒に見てきました。(友人がちょっと変わったインド料理店につれていってあげる、というので、そこでランチをした後一緒に見ました)
カストロさんが、というより、キューバという国が好きになりました。
きっと、キューバを、そしてそこに住む人達を愛しているカストロさんの思いを監督をとおしてたくさんもらったのだろうと思います。
バックに流れる音楽が、どれもどれもよかった!!
サントラ、欲しいなあ。あるかしら?むずかしいかも・・・
カストロさんという人のことは、よくわかりません。
とても魅力的な方だというのは間違いないけれど、百戦錬磨の狸親父なのか、とっても正直な人なのか・・・
歴史や経済、国際問題など、私は苦手なのですけれど、この映画に挿入されている過去のニュース映像や、カストロさんと監督さんとのインタヴューを見て、ああ、あれはこういうことだったのか、ということがようやく私にも理解できたような気になれて、嬉しかったです。
日本での報道は、どうしてもアメリカサイドからの報道ですよね。別視点から見れたのは、とてもラッキーでした。ま、そんなことは、ちょっと考える能力のある方ならば、ご自分でなさっていらっしゃることでしょうけれど。
私が一番胸が熱くなったのは、カストロさんが学校を訪れるシーン。本当に人々に、子供たちに愛されている。また、この人も、人々のことを、子供たちのことを本当に思っている。
それが伝わる映像でした。
カストロさんご自身がおっしゃいます。「私は国民の奴隷だ」と。
さらっとこんな言葉がでてくる指導者、それだけの魅力があります。
このインタヴューを終えた監督が帰路に着く際には、「私が送ろう。それが一番安全だ」 と言われてご自分の車で空港まで送られます。やはりいろいろな危険をかいくぐってこられた方だなあ、と思わずにいられませんでした。
実は、映画の始めの方は、お腹がいっぱいなのと、涼しい映画館が気持ちいいのと、多少堅苦しい映像が続いたのとで、少々ぼうっと見ておりました。眠りはしないものの、頭を素通りしてしまって、カストロさん、いいことおっしゃるなあ、と思っても、少しも頭に入らない状態でした。
もったいないことをしてしまいました・・・
友人も同じような事をいっておりました。映画を見てからおいしいものを頂く方がいいですね。
先日、私としては珍しく、友人と一緒に見てきました。(友人がちょっと変わったインド料理店につれていってあげる、というので、そこでランチをした後一緒に見ました)
カストロさんが、というより、キューバという国が好きになりました。
きっと、キューバを、そしてそこに住む人達を愛しているカストロさんの思いを監督をとおしてたくさんもらったのだろうと思います。
バックに流れる音楽が、どれもどれもよかった!!
サントラ、欲しいなあ。あるかしら?むずかしいかも・・・
カストロさんという人のことは、よくわかりません。
とても魅力的な方だというのは間違いないけれど、百戦錬磨の狸親父なのか、とっても正直な人なのか・・・
歴史や経済、国際問題など、私は苦手なのですけれど、この映画に挿入されている過去のニュース映像や、カストロさんと監督さんとのインタヴューを見て、ああ、あれはこういうことだったのか、ということがようやく私にも理解できたような気になれて、嬉しかったです。
日本での報道は、どうしてもアメリカサイドからの報道ですよね。別視点から見れたのは、とてもラッキーでした。ま、そんなことは、ちょっと考える能力のある方ならば、ご自分でなさっていらっしゃることでしょうけれど。
私が一番胸が熱くなったのは、カストロさんが学校を訪れるシーン。本当に人々に、子供たちに愛されている。また、この人も、人々のことを、子供たちのことを本当に思っている。
それが伝わる映像でした。
カストロさんご自身がおっしゃいます。「私は国民の奴隷だ」と。
さらっとこんな言葉がでてくる指導者、それだけの魅力があります。
このインタヴューを終えた監督が帰路に着く際には、「私が送ろう。それが一番安全だ」 と言われてご自分の車で空港まで送られます。やはりいろいろな危険をかいくぐってこられた方だなあ、と思わずにいられませんでした。
実は、映画の始めの方は、お腹がいっぱいなのと、涼しい映画館が気持ちいいのと、多少堅苦しい映像が続いたのとで、少々ぼうっと見ておりました。眠りはしないものの、頭を素通りしてしまって、カストロさん、いいことおっしゃるなあ、と思っても、少しも頭に入らない状態でした。
もったいないことをしてしまいました・・・
友人も同じような事をいっておりました。映画を見てからおいしいものを頂く方がいいですね。
by koujitu3
| 2007-07-28 08:43
| 映画 か