『ビーナス・ピーター』
2007年 01月 09日
あとひとつは、『ビーナス・ピーター』
これは、以前、the_big_blueさんがご覧になって記事になさっていたので、見てみたいな、と思っていたもの。でも、レンタル屋さんでは見かけなくて、ちょうど今回210円で見つけたのでかってみたもの。
これ、確かにこんな映画だよ、って説明し難い気がします。
ファンタジーというような説明があったりもするようですが、私はファンタジーとは思わないなあ。
主人公のピーター少年の目には、世界はこう写っていた、それを映画で現したのではないかしら、と思ったら私は納得できたのですけれど。
随分解り難い映画でした。というのが、登場人物の人間関係がなかなか掴めなくて。
最初のシーンは赤ちゃんの洗礼式なのですが、そこで、こそっとささやかれるのが、でも父親がいない、ということ。
私は勝手に、私生児?なんて思ってしまったものだから、余計にややこしかったのかもしれません。
でも、この少年が育っていく環境が、そうかぁ、スコットランドの子ども達はあんなふうにおはなしがいつのまにか体に染み付いていくのか、なんて思えて、とても羨ましかったです。
この映画について書かれていたものによると、
[レイ・マキャナリー、シニード・キューザック等アイルランドの演技派ベテラン俳優を迎えて、オークニー島が制作した島おこし映画。海に生きるべくして生まれた主人公の少年役、ゴードン・ストラハンが良い味を出している。1989年6月15日に没したマキャナリーの遺作でもある。]
ということです。
私は、おばあちゃんがとても印象深かったです。
the_big_blueさんの‘Moon Fishのスローにしたい生活‘の記事はこちら
これは、以前、the_big_blueさんがご覧になって記事になさっていたので、見てみたいな、と思っていたもの。でも、レンタル屋さんでは見かけなくて、ちょうど今回210円で見つけたのでかってみたもの。
これ、確かにこんな映画だよ、って説明し難い気がします。
ファンタジーというような説明があったりもするようですが、私はファンタジーとは思わないなあ。
主人公のピーター少年の目には、世界はこう写っていた、それを映画で現したのではないかしら、と思ったら私は納得できたのですけれど。
随分解り難い映画でした。というのが、登場人物の人間関係がなかなか掴めなくて。
最初のシーンは赤ちゃんの洗礼式なのですが、そこで、こそっとささやかれるのが、でも父親がいない、ということ。
私は勝手に、私生児?なんて思ってしまったものだから、余計にややこしかったのかもしれません。
でも、この少年が育っていく環境が、そうかぁ、スコットランドの子ども達はあんなふうにおはなしがいつのまにか体に染み付いていくのか、なんて思えて、とても羨ましかったです。
この映画について書かれていたものによると、
[レイ・マキャナリー、シニード・キューザック等アイルランドの演技派ベテラン俳優を迎えて、オークニー島が制作した島おこし映画。海に生きるべくして生まれた主人公の少年役、ゴードン・ストラハンが良い味を出している。1989年6月15日に没したマキャナリーの遺作でもある。]
ということです。
私は、おばあちゃんがとても印象深かったです。
the_big_blueさんの‘Moon Fishのスローにしたい生活‘の記事はこちら
by koujitu3
| 2007-01-09 20:47
| 映画 は