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大好きなのは・・・        ロバート・カーライルさん♪  


by koujitu3
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『ビヨンド the シー』 と 『ボン・ヴォヤージュ』 

いささか元気を回復です。

昨日は、『ビヨンド the シー』 と 『ボン・ヴォヤージュ』 の2本立てを観てきました。
正直にいうと、どちらも期待していなかったのです。それで、今回まで、観に行ってなかった映画でした。いやあ、もったいない事をしていました。今回観に行って、ラッキーでした。

『ビヨンド the シー』
これは絶対にスクリーンで観る映画です。
細かくチェックしたいとしても、一度スクリーンで観てからDVDなりビデオなりで観るべき映画です。
ダンスシーン、音楽、衣装、すべてが素晴らしい。
自分の映画の子役をストーリーの中のもう1人の自分としてずっと登場させるストーリー展開は、私はあまり良いと思えなかったのですが、そんな事は、彼のステージの再現シーンの素晴らしさで帳消し、全てがこれって最高!と思える物に変わってしまう素晴らしさなのです。
私はボビー・ダーリンという人の歌を知らないのですが、ケヴィン・スペイシーが、何年も練習したという、かれの歌の数々は最高でした。
もう一度観たい、というか、あのダンスシーンとステージシーンを観たいです。聞きたいです。

『ボン・ヴォヤージュ』
これは、予告でも、リーフレットでも、昨日買ってきたパンフレットでさえ、いい現せていない映画です。
一言でいえば、面白い、それに尽きる映画です。
なのに、イザベル・アジャーニの美味しい映画でしょ、みたいな感じしかあらすじ等からは伝わってこない。もったいない・・・
決してそんなことのない、見応えのある、映画です。
イザベルのコケティッシュぶりは最高ですねえ。こんな演技のできる女優さんは減っているように思うのは、私だけかしら。いいえ、こんな役柄もなくなっているのですよねえ。でも、こういう女も現実にもやっぱり存在するのですよねえ。憎めない・・・

フランス語の響きに酔いしれ(やっぱり、フランス語好きだあ。喧嘩していることばまでが美しい・・・)、美しい衣装を堪能し、なかなかの美男美女も見せてもらえて大満足でした。
by koujitu3 | 2005-07-14 16:32 | 映画 は