大好きなのは・・・        ロバート・カーライルさん♪  


by koujitu3
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カテゴリ:オレグさん( 3 )

『コーカサスの虜』

正直に言いますと、映画紹介などのストーリーを読んで、またしんどい映画だなあ、とちょっとひいていたのです。
たぶんオレグさんが出ていなければ、なかなか見る気になれなかったと思います。
でも、観終えての感想は、不思議としんどくなかった。
個人ではどうしようもない話なんです。しかもハッピーエンドではない。なのに、見ている者に余計な負担をかけない。どうしてでしょうね。

景色、映画が映し出すコーカサスの人々の暮らし、伝統、抱えている現実、演じる役者さん達、そのどれもが突出していない。そして、映画全体を優しさが包んでいる、そんな気がします。

とても好感の持てる映画でした。
フォトだけ見た時はあまりよいと思えなかったフォトの数々が、映画を見てからだと総ていとおしく素敵に思えます。

とりあえず、一度見ただけなので、また、見直したいと思っています。

映画としての感想は以上で、オレグさんです!
ちょっと、トレスポのカーライルさんを思ってしまった私はおかしいかな・・・
もし、カーライルさんがロシアの人だったら、カーライルさんがやれる役ですね。
そんなこんなを考えると、やっぱりオレグさんとカーライルさんは共通点があるのかも。
この映画では、オレグさんはそれほど強烈な印象を残しませんね。
オレグさんより、セルゲイ・ボドロフ・ジュニアに目がいってしまう私はミーハーでしょうか。(笑)
いえ、好きなのはやっぱりオレグさんであることは変わりないのですけれどね。(笑)
あの可愛くて綺麗な娘、ジーナの目線になってしまって見てしまうのかもしれません。
彼女はほんとに可愛くて、綺麗で、いうことなし。
実は二人のロシア兵を捕虜にする、ジーナの父親アブドゥル役のトジェマール・シハルリジェさんもとっても素敵だと思っていたりもするのですが。

静かな映画です。
好きな映画が増えました。


余談  この映画を見て、セルゲイ・ボドロフ・ジュニアの死が本当に残念だと思いました。
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by koujitu3 | 2006-10-13 10:04 | オレグさん

『太陽に灼かれて』

ちゃんとした観想にはならないと思いつつ・・・

この映画、私は好きだし、気に入ってます。

とても綺麗な映像なので、人によってはテーマに合っていないというようなことを感想としてお持ちのようです。
が、私は、監督がこの映画に込めた思いに、この美しさは絶対に必要だと思います。

そして、この映画に監督が願った以上の深みを与えたのが、オレグさんの演技だと思います。
監督は、オレグさんの演技を、天使から悪魔に変わる、といっておられますが、私が見た限りでは、オレグさんは冒頭から、魂を悪魔に売り渡してしまった人になっているように思えました。
オレグさん演じるドミトリことミーチャは、昔どおりの自分を演じるうちに、自分でも演技なのか素なのかわからなってしまっているのでは、と思えるような箇所があるだけに、人としての哀しさが、観ているものを切なくさせます。
彼も時代に弄ばれてしまった哀しい人。
コトフ大佐も、コトフ大佐の妻でかつてのミーチャの恋人マルーシャも。
人は生きる時代を選べない。
何が善で、何が悪か、それも時代で変わってしまう。
でも、どんな中でも、人には生きる喜びや楽しみや希望がある。
それを伝えているのが、あの美しい映像だと思いました。

パンフレットが届いたので、読ませて頂きました。
ニキータ・ミハルコフというこの監督は、特権階級の家柄で、とても恵まれた生い立ちをされています。彼の凄いところは、そういう恵まれたものを自分の中に取り込んで、最大限に活かしていることだと思います。
『太陽に灼かれて』と『シベリアの理髪師』のパンフレットの中の監督の言葉には、素晴らしいものがありました。
私は人として、この監督を尊敬しますし、この監督の考え方が好きです。

頭の中の混線はどうやら解決できました。
私なりに、考えを整理して納得することができた、ということです。
その内容については、ここには書きたくないので、書きませんが、考えって、結局ひとつのところに集結していくもののようです。
(自分の都合のよいように考える、ともいえますね)
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by koujitu3 | 2006-09-30 23:50 | オレグさん

『シベリアの理髪師』

オレグさんのキュートさはちょっとおいておくとして、この映画、面白かったシーンがたくさん。
一晩たって、残っているのはそういうシーン。

オレグさん演じる、トルストイ達、士官候補生の生活ぶりや、友情、先生の暖かさなど、嬉しい話になっていて、見ていて楽しい事このうえなし。
衣装は素敵だし。 戦争は嫌だけど、軍服や制服は、びしっと着こなされていると、見ていてとても美しくて大好きです。 訓練自体は歓迎しないけれど、訓練の成果の、あの行進風景なども、素敵ですよねえ。そういう美しさが存分に味わえます。映像がとても綺麗でした。

主役のジェーンを演じるジュリア・オーモンドさんもぴったりでしたね。いかにも、っていうアメリカ女でした。
ただね、この二人の恋が上手くいかなった後からの展開が、どうもしっくりこなくてねえ。
映画全体としては、もうちょっと何かが足りない気がしてしまいました。

いかにもロシアらしい映画だったのかもしれませんね。
面白くて、重いのに軽くて。
私は楽しめました。好き、かな。
オレグさんは超キュートだったし。
で、どれくらいキューとかは、こちら(左から2番目がオレグさん♪)とこちら(真ん中の膝立ちをしているのがオレグさん♪)をどうぞ♪(黄色い部分をクリックしてみてください。ダウンロードに少々お時間を)
(映画だとおっきなまん丸お目目をくるくるさせてもっとキュートな映像がいっぱいですよ♪)
しかし、この映画を撮られた時はオレグさん39歳なのですよ。で、20歳の士官候補生がぴったりあっているという・・・ 

オレグ・メンシコフさん、前回の記事で紹介したファンサイトをご覧いただければ詳しく書かれていますが、1960年モスクワ生まれ、おとうさんはエンジニア、おかあさんはお医者さんの一人っ子だそうです。ピアノとヴァイオリンを小さい頃からやっていらしたとか。映画の中でもピアノをじょうずに弾かれますよ。

ちょっと検索してみた結果、ここここの記事がよかったです。


追記  2回目鑑賞。一回目と違って、筋を追わなくてもよくなると、役者さん自身がもっとよく見えますね。ええ、オレグさんはほんとに可愛い役ですよ♪ あんなに馬鹿な役なのに、馬鹿じゃなくて可愛いとしか思わせないところが凄いですよ。
それから、この映画、ちょっと欲張りすぎているのかも知れない、と思いました。ストーリーとしては、もう少し削ぎ落とすと、後半がもっと活きてくるのかも。でも、こうやって、あれもこれもあるのもロシアなのかな、とも思います。
それと、時々ロシア語でほとんど英語なのですが、これ、ジェーンが絡まない部分は全部ロシア語だともっと良かったのではないかしら。士官候補生同士の会話がロシア語でされている部分など、とっても活き活きしていてよかったと思うのですよ。
もう一回くらい見なくちゃ。


追記その2  オレグさんが歌う、「もう飛ぶまいぞ、この蝶々」の歌詞の訳です。

もう飛べないぞ 愛の蝶よ
夜も昼も飛び廻り
美女を悩ませる
可愛いナルシス 愛のアドニス 
美しい羽根も
優雅な帽子も
長い髪も きれいな服や紅ともお別れだ
兵士になるのだ
大きな口髭 固い背嚢
肩に鉄砲 腰にサーベル
高い襟 威厳を保ち
大きな帽子 大きなターバン
名誉は大きく 財布は軽い
ファンタンゴの代わりに泥の中を行進だ
山や谷 
雪や暑さも構わず
ラッパと大砲に合わせて行く
砲弾が耳をつんざく
カルビーノ 勝利と栄光のために  
               (シネオペラ「フィガロの結婚」の字幕より)


この詩の意味が解る方が、映画が面白くなると思うのです。
監督は「フィガロの結婚」は知っているものとして、この映画を作っていらっしゃるのでしょうね。
士官候補生が歌う歌として、ぴったりですよね。
かつ、オレグさん演じるアンドレイの運命も予感させる歌です。

ついでに、アレクセイが暴挙に及ぶ時、演じられるのはフィガロの2幕。
あの幕は、嫉妬心がテーマなので、実にぴったりアレクセイの心情と合致するのです。
監督、巧い!
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by koujitu3 | 2006-08-25 11:21 | オレグさん