大好きなのは・・・        ロバート・カーライルさん♪  


by koujitu3
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『マクベス巡査』 その2

とりあえず、DVDBOXを一通り見終えました。
買ってよかったぁ。
楽しみましたよ、充分に。
これからゆっくりと一作ずつ何度か見ていこうと思っています。

その前に、とりあえず今の感想。
この作品に、カーライルさんの魅力が全部はいっていますね。
フル・モンティ、プランケット&マクレーン、フェイス、リフ・ラフ、カルラの歌、司祭、アンジェラの灰、リトル・ストライカー、ラビナス等々で見せた、優しい顔、ちょっと恥ずかし気な顔、自信なげな顔、得意げな顔、しゃあないって顔、まあねって顔、めっちゃ楽しんで演じたと思われる演技、全部はいってますね。
カーライルさんが全部分かる、といえる作品かもしれない、と思います。

この作品の魅力は、カーライルさんだけじゃない、作品自体がとてもいい。
一作毎に、作品の趣向が違う面白さがあり、ストーリー展開が巧い。
ちょっとスパイスの効いたほのぼの感プラスユーモア。
スコットランドの小さな村を舞台にした設定のよさを十二分に活かしている。
美しい風景、人情、田舎ならではのユニークなキャラクター。
いろいろな事件やエピソードの中に、誰もが解る気持ちが巧みに盛り込まれている。
いつのまにか見ているほうも、この小さな村の一員になっている、そんな感じ。

回を追う毎に、役者さんたちが、随分この作品を通して仲良くなったのだろうと思う。
殊にカーライルさんは、変わっていった気がする。

カーライルさんの演技があればこそ、ハーミッシュ・マクベスというキャラクターが活きたのだと思う。
つい、このキャラクターって、カーライルさん自身なのでは、と思えてしまう。
カーライルさんは、キャラクターに同化するというより、自分の中に持っているキャラクターと同じ部分で、キャラクターを自分に引き寄せるのではないかという気がする。
だから、どんな役を演じても、その役柄がカーライルさんに思えてしまう。
見ている者は、その役柄が好きになると同時に、カーライルさんが好きになってしまう。
このヘーミッシュ・マクベスという、故郷の田舎町を愛し、出世を望まない、というより体制に対して常に距離を持っていたいと望む人種、そして誰からも愛され優しいのに、何故か常に異邦人的要素を持っている、そんな誰にとっても気になって仕方のない、近づきたくて仕方のない人物像を描きだしたのだと思う。

そのハーミッシュを取り巻く村人たちは、実にしっかりした役者たちを配した事で、ハーミッシュの存在感が増し、誰もが愛さずにいられないキャラクターになったのだと思う。

ハーミッシュよりね、素敵なのはTVジョンなんですよ、ほんとは。でも、彼はちゃんと脇役だと心得ている。ジョンが何よりもマクベスを大事にしていることが、いつのまにか見ているものの思いになってしまっている。

シリーズものって、強いなあと思ったのは、絶対に好きじゃないタイプの容貌の人が、それほど気にならなくなってくるのね。むしろ味方したくなってくるから不思議。

全部で18話(本当はもう1話あるそうなのですが、著作権問題とかで、DVD化されたのは18話、このDVD化されない分がとっても見たいです。なにせ歌って踊るカーライルさんが見れるらしいのです。)DVD7枚ですが、私が好きなのは中ほど話が多いです。
二つ以上の話を巧く絡めて、見事に一つの結末にもっていく話の巧さがあり、かつほろりとさせられたり、にやりとさせられたりする展開がよかった。
終盤は、ちょっとタイプが変わりましたね。
ラストの18話は、シリーズを終えるために、ちょっとお祭り気分で作られたような・・・
ま、これを見れば、もっと見たい感はちょっと減るかも。

余談
ラーキー君のキャラを、最初は、ちょっと足りないおにいちゃんだと思ってました。
途中でキャラの変更があったのかしら?
アレックスのキャラが、やっぱり嫌いです・・・
スタイルもよければセンスもいいのは、やっぱりTVジョンですね♪
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by koujitu3 | 2007-08-30 08:30 | カーライルさん