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大好きなのは・・・        ロバート・カーライルさん♪  


by koujitu3
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ありがとうございました

当ブログを辞めようと思います。
ブログのおかげで、いろいろな方とお知り合いになれて、たくさんのことを教えていただきました。
ありがとうございました。
ブログは辞めますが、いつも読ませていただいている方々のブログにはこれからもお邪魔すると思いますので、どうかよろしくお願いします。
# by koujitu3 | 2008-02-03 21:54
先日、シネオペラ 『セビリアの理髪師』 を見ました。
歌はいくつか聞いた事があるのですが、全幕見るのは初めて。

テンションの高いオペラですねぇ・・・ 
つかれた・・・
前日、TVのバレエ放送を見るために夜更かししたのがいけなかったのでしょうか、あまりのテンションの高さについていくのがしんどくなってしまって、眠気が・・・

以前見た シネオペラ 『フィガロの結婚』 でのフィガロ役と同じ人がフィガロ役だったので、すんなり楽しみやすかったし、始めのうちは楽しんでいたのですけれどねえ。

以下はこのシネオペラの宣伝サイトから。

オペラ映画シリーズ『セビリャの理髪師』
ロッシーニ作曲のオペラ・ブッファ(喜劇)の代表作。最初から最後までドタバタ劇の連続で、飽きのこない作品。また、聞きどころが数々あるのもこの作品の特徴で、フィガロが歌う「わたしは街の何でも屋」、ロジーナの「今の歌声は」、バジリオの「陰口はそよ風のように」などの名曲が目白押しです。また、アルマヴィーヴァ伯爵とロジーナの後日談が、モーツァルト作曲「フィガロの結婚」になっています。日本での上映が少ない人気のオペラをぜひこの機会にご鑑賞ください。
(1972年製作 / ドイツ映画 / イタリア語版 / 日本語字幕スーパー / 141分)

作曲 ジョアッキーノ・ロッシーニ
監督 ジャン・ピエール・ポネル
指揮 クラウディオ・アバド
演奏 ミラノ・スカラ座管弦楽団
合唱 ミラノ・スカラ座合唱団
出演 マントヴァ伯爵役:ルイジ・アルヴァ(テノール)
バルトロ役:エンツォ・ダーラ(バス)
ロジーナ役:テレサ・ベルガンサ(メゾ・ソプラノ) ほか

こちらの「ムービーを見る」をひらいていただくと、ちょっとこのオペラの雰囲気が味わえます。

あちこち好きな曲、もう一度聞きたい曲はあるのでCDが欲しいな、と思っているところです。
マリア・カラスさんがロジーナ役というCDがあるようなので、それにしようかなあ・・・
# by koujitu3 | 2008-01-21 11:20 | 映画 さ

『ここに幸あり』

『ここに幸あり』

予告を見たときから、とってもとっても楽しみにしていたのです。
でも・・・
ごめんなさい!
いっぱい寝てました。

本題が始まる前の序章といえる部分、棺桶屋さんの話はとっても面白くて、キャー、最高!って盛り上がって見始めたのですけれど、かなりの部分をうとうとしては目覚め、またうとうとしては目覚め、を繰り返したように思えます。実際にはどれくらいの部分が欠落しているのかも不明。

今思い返すと、ちゃんと見ていた部分は、鮮明にあれもこれも思い出せるのです。
で、ストーリーにも支障なし。
不思議です。

見終わった時、しっかり楽しめなかったことにがっかりして、パンフレットを買わなかったのです。
公式サイトを読ませてもらったら、イオセリアーニ監督が、映画は台詞じゃない、画面を見ていれば言葉が解らなくても解るように作るものだ、というようなことをおっしゃっていました。
ちょっと納得。
台詞、少ないですものねえ。
そのぶん、強烈にイメージが残るといえばいいのでしょうか。

なんだかもう一度、睡眠をたっぷりとって、絶対に眠気を催さない体調の時に見てみたくなっています。

だって、レンタルで見た『素敵な歌と舟はゆく』は最高でしたもの。スクリーンで観た 『月曜日に乾杯!』 は、まあまあという印象なのですけれど。

ま、なににせよ、イオセリアーニ監督、大好きです♪

次の作品はどんなものでしょうねえ。何年後かしら?

余談
主役の母親役を、有名な男優さんがしていらっしゃるそうなのです。
で、お見事という感じで書かれているのですが、スクリーンで見た時、そんなことは知りませんでしたから、なんだかおっさんみたいなおばさん、と私は思っていたのでした。
と、ちょっとお腹の中で笑いをこらえているような風もありましたよねぇ。
# by koujitu3 | 2008-01-20 10:34 | 映画 か

『マリア』

題材が題材なので、ちょっと気乗りしない部分もあったのですが、予告を見て、役者さんたちの顔と景色を見たくなりました。
期待以上でした。

『マリア』

音楽も過剰でなく、ぴったり柔らかく心地よかったです。

キャスティングについて、プロデューサーのウィック・ゴットフレイさんのインタビューに答えた言葉がパンフレットに、ありました。
当時の人物に見えそうな役者たちを探そうと考えていた、と。
主役のマリアとヨセフ役には、実力はあるが露出度の少ない役者を、と。
大成功だったと思います。
画面にチラッと映るだけといったエキストラさんたちも含めて、映し出される人がみな、その頃のその地の人たちのイメージにぴったりでした。
衣装から、風景、セット、なにからなにまでたっぷり味あわせていただきました。

もう一度、じっくり細部を見たい、と思う映画です。

マリア役のケイシャ・キャッスル=ヒューズさん、『クジラの島の少女』の時もとてもよかったし、今回のこの難しい役も、実に普通にさりげなく演じていました。とても素敵な役者さんです。まだとてもお若いのですが。

ヨセフ役のオスカー・アイザックさんはハンサムですよ♪
三賢人に、ちょっと道化的な役をさせて、映画全体を重くならないように作っていたのも、楽しかったです。

余談
映画の趣旨とはずれてしまうのですが、ヘロデ王の宮殿でのもてなしシーンをもっと見たかったです。豪華でしたし、ちらっと映る女性陣が美しかったので。(笑)
# by koujitu3 | 2008-01-16 10:03 | 映画 ま
『PERSEPOLIS ペルセポリス 』

ドヌーブ母子の声がとてもよかったです。
監督の自伝のグラフィック・ノベルを映画化したものだそうです。
面白い絵でしたよ。
ただ、そうなのだろうな、とは思うものの、主人公の女の子に私は感情移入ができなかったので、私にとってはいまいち、かな・・・

おばあちゃんがとても素敵でしたね。
自分の住んでいる国が変わってしまったら、どうするのがよいのでしょうねぇ。今のところ日本では他人事ではありますが。
したたかに生き抜ければよいのですが。それでも辛いですね。
# by koujitu3 | 2008-01-16 09:29 | 映画 は